満席でしたが、2席空席が出ました。
すぐに埋まってしまうかもしれませんが、5月7日の札幌追加公演と合わせてご検討下さい。
ちなみに2月12日(日)名古屋会場は開催が迫っています。
名古屋は今のところ追加公演の予定がありませんので、これがラストチャンスです。。。
詳しくはこちら
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さて、もう遅ればせではありますが、最近、売り物の絵本を無料で全編ネット公開した作家がいるとかで話題になっているようですね。
「そんなことしたら自分たちの(有料の)本が売れなくなるじゃないか」
と批判してる作家もいるとか。
そんなことを批判する作家が本当にいるのか、かなり疑わしいところですが (そういうのって話題性を高めるために予め手配されているんじゃないの?プロレスみたいな感じで...)、自分の作品を無料で公開しようがどうしようが、それを作った人たちの間で了解が取れてたら何の問題もないじゃないですか。
結果的には、その絵本の売上も上がってプロモーションはうまくいったらしいのですが、この話を「金儲け」としか捉えられない人は寂しい人だと思う。
だってお金を払わずに読みたかった本を読めた人たちもたくさんいるわけですからね。
絵本を書いた本人も、無料公開して話題にしなければリーチできなかった人たちにもリーチ出来て(自分の存在を知ってもらえて)、結局はその中からお金を払って自分の本買ってくれる新規のお客さんも何パーセントか獲得できて、そのお客さんたちも無料公開がなければ得られなかったであろう感動やら学びやらをその絵本から得られるのであれば、みんなハッピーになって良いじゃないですか。
これまではそういう部分の仕掛けは裏方の人たち(出版社とか)がやっていたのが、著者自らが表に出てやる時代に変わってきているだけですよ。
人が何かをやる時に金銭的な動機が背後にあると反射的に「悪」だと思う人たちがいますが、実はそう思う人たち自身が強欲の持ち主だったりするんだよね。
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