ここ数週ほどの間にいろいろ新しい動きが出て来て自分的には良い感じになってきました。全国ツアーの方も今月に入り高松、東京とやり終えました。
全国各地でいろんな人と会って話をしますが、みんなこのブログは読んでますね。
ま、読んだ人が僕とリアルで会っていると言った方が良いのでしょうが。。。
話をしていて、若い人たち(30前半くらいまでかな?)の多くが数ある情報に振り回されている状況をひしひしと感じますね。
振り回された挙げ句に何か確たるものを得られれば良いのだけど、どうやらそうでもないみたい。
ちょっと上から目線で悪いんだけど(でも上から見ないと良く見えない場合もあるのでそれで良いんだけど)、みんなセラピストだけで構成された小さな村の中にいるということに早めに気づいた方が良いと思う。
一歩外に出れば、みんなが深く信じているものが実はたわいないものであることが良く分かるよ。
でも、なかなか出るチャンスはないよな。。。
18歳の時に学校に入って、そこから隔離された環境下で純粋培養されるわけで、30歳になる頃には立派な療法士になってるよね。
アメリカで教育受ければアメリカ的になるし、北朝鮮で教育受ければ北朝鮮的になるのと同じことだ。
その村にいて幸せな人たちはそれで良いのだけど、モヤモヤしてる人たちや村をもっと良くしていきたい人たちにとって何か救いとなるものを生み出す必要を感じるね。
そう、新たな宗教なり、新たなサプリなり、馴染まない人たちや、はみ出る人たちの受け皿を用意するということだ。
東京から帰った翌日の春分の日に、群馬で市議会議員をしているM先生と理学療法士のための政治塾を立ち上げることになった。
今展開中の全国ツアー同様、僕にとってこれは数ある試みの一つである。
塾の具体的な中身はこれから決めるが、療法士の未来のため、日本の未来のために我こそはと思う人は是非とも入塾して頂きたい。
詳しくは、また改めてアナウンスする。
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