だいぶ涼しくなってきましたけど、まだまだ暑いですね。
この夏からは障がい者グループホーム【ミューズ神戸】の運営が始まるなど、医療職者を対象とした研修会の開催だけでなく、臨床のフィールドも開拓することができました。
グループホームは本当に楽しいです。ここには人の心と振る舞いを変えていく可能性が山盛りにあることを実感しています。
来週、【CBR2017】が例年通り淡路夢舞台であるのですが(今年は実は内々で...)、ここで少しミューズ神戸の様子もお話しする予定です。
お陰さまでCBRも多角的に活動を展開しています^^
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さて、今月は、来月東京で開催の「痛みのクリニカルリーズニング」を強力に案内していきたいと思っています。
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【CBRクリニカルリーズニング講習会】
〜痛みのクリニカルリーズニング〜
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■日程
2017年10月21日(土)14:00〜18:00
2017年10月22日(日)10:00〜16:00
■会場
J-Workout 株式会社
東京スタジオ
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今回講師をお願いします Physio Study Kyoto 代表の永井豊美先生とは3年近く一緒に仕事をさせて頂いています。
ちょうどCBRがセミナーを始めた頃からですね。
運動器のニューロサイエンスセミナーに参加されて、その後、神戸でクリニカルリーズニング(CR)の研修会を共同で開催したのが始まりです。
徒手療法を専門にされていましたが、「運動器疾患の治療にも脳の理解は必須である」と仰られ、CBRベーシック(“カンデル神経科学マスタープログラム”)も受講頂きました。
昨年7月には永井先生の伝(つて)で京都にCRの世界的第一人者Mark Jones先生をお迎えし、CRの国際セミナーも主催することが出来ました。
本当に「あれよあれよ」といった感じです。
今回の講習会はこのJones先生の国際セミナーのエッセンスを痛みのリーズニングに適用します。
そして日本人向けに日本語で噛み砕いてお伝えする純和風のしつらえを施しています^^
日本人なら出来れば日本的な言語世界の中で十全に講義内容を理解したいですよね。
2日間の講習会です。
1日目は【基礎編】【病態編】【臨床編】の3部構成で講義します。
「CRの基本」
「痛みのメカニズム」
「痛みのCR」
と順序良く学んでいきます。
メカニズムには、
「運動器の視点」と「神経科学の視点」
の二つがあることにご注目。
私も「神経科学」のパートで登壇します。
2日目は演習です。
2つのケースを用意しました。
初日に学んだCRの概念・手続きを痛みを有する患者の評価・治療に応用します。
参加型のグループディスカッションを行います。
運動器系のセラピスト(治療家)も神経系のセラピスト(治療家)もどちらも参加して下さい。
それでなくても(実は)狭いセラピストの守備範囲の中に垣根を作る必要はありません。
患者の痛みと格闘する治療者みんなのための講習会です。
そして、そして、今回はまた特別に脊髄損傷者専門トレーニングジム「J-Workout」さんの協力を頂き、江東区にある同社東京スタジオを会場とし開催します。
代表の谷野先生もCBRベーシックがご縁のお付き合い。
脊髄損傷者の多くが抱える痛みの問題にも有効な示唆が得られるセミナーにしたいですね。
数多くのご参加お待ちしています。
参加申込サイト
※講習会プログラムは上記サイトからダウンロード下さい
主催:脳とリハビリ研究所(CBR)
運営:株式会社ステラマインド
協力:J-Workout 株式会社
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